天才の言葉 グレングールドが語る。

天才の言葉 グレングールドが語る。

天才の言葉 グレングールドが語る

いつも見てるユーチューブもルーティーンで

飽きてしまうものです。

なんか新しい刺激になる動画はないかな〜

そしてまた、ぐるぐる同じところを探して

見つけたのがこれでした。

天才の言葉はすごく刺激的で深いな〜。

 

「もともとコンサートなんてやりたくなかった。

音楽家として評判を築くために我慢してやるものと思った。

後で役に立つかもしれないから。

でも創造的な営みだとは思えなかった。

権力を手にした感じは好きだったが。

それはあくまでも14、5才の頃

あの頃は結構楽しかった。

熱烈な観衆の前でベストを尽くす。

何ヶ月もの練習の集大成。

でもそんなことはすぐに飽き

数日おきに各地のいいろいろな会場で

演奏するようになると

もういいい加減うんざりしてくる。

すっかり嫌になって無意味なことをしていると

思うようになった。

自分が出したレコードに挑むのが関の山。

レコードに負けないような演奏を目指すだけ。

コンサート活動は手抜きになる。

新しいことはやらない。

毎度おなじみの作品の繰り返し。

どうしても手抜きになるし、楽をしようとする。

創造力を欠いた演奏をするようになるから恐ろしい。

創造力が不要になるんだ。

あっという間に年をとる。

耐えられなかった。」

 

〜聞いているとなんか気分がスカッとしたので、

何度も再生していたら、ちょと思いつきました。

これを自分のことにかえて言ってみたらどうだろう?

オレンジのところを自分のことに変えてみると〜

 

「もともとコンサートなんてやりたくなかった。

音楽家として評判を築くために我慢してやるものと思った。

後で役に立つかもしれないから。

 でも創造的な営みだとは思えなかった。

権力を手にした感じは好きだったが。

それはあくまでも14、5才の頃

あの頃は結構楽しかった。

熱烈な観衆の前でベストを尽くす。

何ヶ月もの練習の集大成。

でもそんなことはすぐに飽き

数日おきに各地のいいろいろな会場

演奏するようになると

もういいい加減うんざりしてくる。

すっかり嫌になって無意味なことをしていると

思うようになった。

自分がしたレコードに挑むのが関の山。

レコードに負けないような演奏を目指すだけ。

コンサート活動は手抜きになる。

新しいことはやらない。

毎度おなじみの作品の繰り返し。

どうしても手抜きになるし、楽をしようとする。

創造力を欠いた演奏をするようになるから恐ろしい。

創造力が不要になるんだ。

あっという間に年をとる。

耐えられなかった。」

あ〜スっとした。

          ー キョウコ

 

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