2010年　賢治先生を辿るひとり旅。羅須地人協会に着きました。

・・・観光客なんてどこにも見当たりません。

今年は作も悪くお互い思うよに仕事も進みませんでしたが、
いづれ。明暗は交替し、新しいいい歳もきませうから、
農業全体に巨きな希望を載せて、
次の支度にかかりませう。
・・・・・・・
今年は設備もなくて
学校らしことは出来ません。
けれど希望の方もありますので
まづ次のことをやってみます。
われわれはどんな方法で
われわれに必要な科学を
われわれのものにできるか。
われわれに必須な科学の仕組み
働いている人ならば、
誰でも教へてよこしてください。
それでは御健闘を祈ります。

集会の案内文を写して思いました・・

”この時代に賢治先生がいてくれたら、どんなに心強いことでしょう。”

賢治先生のセイト、
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ