私のお気に入りは、まっちの絵の具です。

私のお気に入りは、まっちの絵の具です。

私のお気に入りは、マッチ絵の具

 私が最初に絵を描き始めたのはパステル画でした。

それからしばらく経って

画材やさんで売られている綺麗な色のアクリル絵の具に惹かれ

キャンバスにアクリルで絵を描き始めたのは30年ほど前のことです。

 

その当時はキャンバスにアクリルで絵を描く人は

めずらしかったように思います。

というか、私はそのようなスタイルの個展に出会ったことがありませんでした。

そのためか、個展では ”色がきれい〜、何で描いてあるんですか?”

とよく聞かれました。

 

その度に、「アクリル絵の具っていうのを使っていまして、まだ歴史が浅いの

ですが〜」と説明をしたものです。

 

今ではアクリル絵の具でアーティストになる人がとっても増えて

インスタグラムを見ると、アクリルでキャンバスに色を流す動画がいっぱい出

てきます。

 

アクリル画の良いところはたくさんあるのですが、

ここ数年前から、ちょっと気になり出したことがありました。

それは使用した後のパレットや筆を水道で洗うとき、

アクリル絵の具はビニール素材のため、

ビニールを排水に流しているてことになる、ということです。

 

自分に合った水彩絵の具を使いたい、と思い

を色々なメーカーのものを試してみました。

そうしているうちに、出会ったのがまっちの絵の具です。

スタンダードセットを買い使ってみたら

これがすごくいい。

なんというか、とっても心地よく使えるのです。

色の透明さや、鮮やかさに加えて

混ぜても濁らないところなどは、どうして?

と不思議な感じがします。

ショップの説明を読んでみると

理由がちゃんとありましたのでご紹介します。

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有機リンやフェノールなどの有害化学物質・化学溶剤及び有毒重金属や界面活性剤は一切使用していない。

無臭

食品や医薬品にも使われる精製された西アフリカ産の天然アラビアゴムを結合剤に使用しいる。

色の元である顔料は粒子の大きさと形状の揃った超微粒子。

絵の具に当たる光が乱反射しにくいため、発色が鮮やか。

顔料の粒子が極小なので水に溶けやすく、濃度も非常に高い。

チューブ・キャップ・外袋にすべて同じ系統の樹脂を使用。

燃やしてもダイオキシンが発生しない。

工場からの廃水は時間をかけてゆっくりとろ過し、不純物を丁寧に取り除いた上で、水質を中和してから排水。

国内で開発・製造。

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さすが日本の製造会社、技術も理念も素晴らしい 。

写真のパレットのまっちで買ったものですが、

これもなかなかよくて気に入っています。

最近アップした、”空の風景 水彩画”は

まっちの絵の具や、最近見つけた白いペンなどを使って描いています。

 

子どもの画材には絶対これがいいって思いました。

こちらにリンクを貼っておきますね。

まっち株式会社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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